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ロシア軍ミサイル ウクライナ南部の2大学に着弾

2022年7月16日 6:05

ロシア軍による攻撃で民間施設などへの被害が相次いでいます。15日、ウクライナ南部の主要都市・ミコライウにある2つの大学にミサイルが着弾しました。

ウクライナ南部ミコライウ州の知事は15日、「ロシア軍が私たちの教育施設を攻撃している」などとして、2つの大学に少なくとも10発のミサイルが撃ち込まれたと明らかにしました。映像からは建物が大きな被害を受けているのが確認できます。

14日にはロシア軍のミサイル攻撃により、中部ビンニツァで子ども3人を含む23人が亡くなりました。

ロシア軍による攻撃で民間施設などへの被害が連日、相次いでいます。

こうした中、ロシア外務省は日本の国会議員384人について、ロシアへの入国を禁止すると発表しました。ロシアは5月にも岸田総理大臣や閣僚など63人の国会議員らを対象とする入国禁止措置を出しています。