依然好調を維持 米子-ソウル便の8月搭乗率 台風10号などの影響を受けるも課題となっていた日本人の搭乗者数が高水準
米子-ソウル便の8月の搭乗率が約8割と好調を維持していることが分かりました。
米子と韓国のソウルを結ぶ国際定期便。現在は週に3往復運航していて、8月の総搭乗者数4072人のうち韓国人が2211人、日本人が1802人で、搭乗率79.5%と好調を維持しています。
課題となっていた日本人の搭乗者数については、4か月連続で1000人以上となっています。特に8月は全搭乗者のうち約45%が日本人と非常に高い水準になりました。
一方で、南海トラフ地震臨時情報や台風10号の影響で8月後半にかけて約80席分のキャンセルがあったということです。
鳥取県は今後もSNSや各種割引などを利用した誘客を行うとしています。