２４日はいよいよ、土用の丑の日。そんな日に知っておきたい、お湯かけ5分で完成する“うな丼”が大手食品メーカー・日清食品から新発売された。

日清食品が開発した「大豆たんぱく加工技術」が使われたという「プラントベースうなぎ　謎うなぎ」。本物の“うなぎの蒲焼”に近い食感と見た目、風味を再現した“謎うなぎ”は大きな関心を集め、去年、販売からわずか1分で1,000セットが完売するほどの話題商品となった。

そんな「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」が、同メーカーの人気商品「カップメシ」シリーズの具材として登場。今年7月15日に「日清謎うなぎ丼」として新発売された。

日清食品広報担当者によると、カップメシ商品の具材として使用するためには、“お湯で戻すことができること”、“常温で保存できること”という２つの条件のクリアが必須。そのため「日清謎うなぎ丼」では、冷凍の「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」をベースにしながら、湯戻しした後の食感にこだわってフリーズドライ加工を行ったり、スープの味付けとして“白身魚の旨み”を加えるなど、カップメシとしてのおいしさを追求するためにさまざまな工夫が施されているという。

ほんのり山椒の風味を効かせた“謎うなぎ”に、甘辛く濃厚な味わいの「特製甘辛たれ」をかけて仕上げれば、まるで“うな丼”を食べているような風味と食感が楽しめるという。