◆鶴舞公園（名古屋市昭和区）
・開花予想日：3月26日
・五分咲き：4月1日
・満開：4月5日
・桜吹雪：4月10日
（提供：ウェザーニュース）
1909年（明治42年）に開園した鶴舞公園は、園内に約750本もの桜が植えられており、「日本さくら名所100選」にも選ばれた名古屋を代表する桜の名所です。今年の桜まつりは3月20日（木祝）から4月6日（日）まで開催予定で、期間中は午後6時から10時までライトアップも実施。さらに、キッチンカーやビアガーデンなどの飲食サービスも充実しているので、お花見をしながら美味しい食事やお酒を楽しむこともできます。鶴舞公園では、桜の木の保全のため「開放エリア」と「立入禁止エリア」を設けていますが、今年は「開放エリア」が増えていて、去年よりも近くでお花見が楽しめそうです。
◆岡崎城公園（愛知県岡崎市）
・開花予想日：3月26日
・五分咲き：4月3日
・満開：4月5日
・桜吹雪：4月12日
（提供：ウェザーニュース）
岡崎城公園は「日本さくら名所100選」に選ばれている県内屈指の桜の名所で、約800本もの桜が咲き誇ります。今年の岡崎の桜まつりは3月26日（水）から4月6日（日）まで開催予定で、期間中は午後6時から9時までライトアップが行われ、幻想的な夜桜を楽しめます。今年は桜まつりにあわせて、「岡崎城」と「三河武士のやかた家康館」の開館時間が午後8時まで延長され、おみやげ店も午後8時まで営業しています。岡崎市観光協会は公園内や河川敷での宴会は自粛するよう呼びかけているので、マナーを守って桜を楽しみましょう。
◆名古屋城（名古屋市中区）
・開花予想日：3月27日
・五分咲き：4月2日
・満開：4月5日
・桜吹雪：4月10日
（提供：ウェザーニュース）
1615年に徳川家康によって建てられた名古屋城も、外せない桜の名所の一つ。春になると、ソメイヨシノやシダレザクラなど約10種類、約900本もの桜が咲き誇る絶景スポットに変身します。今年の名古屋城桜まつりは3月20日（木・祝）から4月6日（日）まで開催予定で、毎年恒例のライトアップも行われます。幻想的な夜桜と荘厳な名古屋城のコラボレーションは見物です。入場料は大人500円、中学生以下無料。桜まつり期間中は開園時間も午後7時半まで延長になるので、歴史ある名城と美しい桜のハーモニーを、ゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか？
◆岩倉五条川（愛知県岩倉市）
・開花予想日：3月30日
・五分咲き：4月5日
・満開：4月7日
・桜吹雪：4月10日
（提供：ウェザーニュース）
五条川も「日本さくら名所100選」に選ばれた、言わずと知れた桜の名所。岩倉市内には、五条川沿いの約7.6kmにわたって約1300本の桜が植えられており、圧巻の景色を楽しめます。今年の岩倉桜まつりは3月28日から4月6日まで開催予定で、夜にはライトアップも行われます。期間中は様々なイベントが企画されていて、桜まつり会場で市のキャラクター“い～わくん”を撮影し、対象店舗で買い物をすると抽選で商品が当たる「デジタルフォト＆レシートラリー」を開催。お祭り広場には市内飲食店が出店し、岩倉にちなんだオリジナル商品を販売します。昨年は10日間で21万人もの来場があり、今年はさらなる人出が見込まれているため、市は公共交通機関での来場を呼びかけています。
◆犬山城（愛知県犬山市）
・開花予想日：3月29日
・五分咲き：4月4日
・満開：4月6日
・桜吹雪：4月13日
（ウェザーニュース提供）
1537年（天文6年）頃に織田信長の叔父・信康が築城したといわれている犬山城も、愛知県の桜の名所の一つです。城内には約30本のソメイヨシノが植えられており、城周辺の木曽川河畔一帯にも約400本もの桜が咲き誇ります。遊歩道の散策や犬山城遊覧船からの船上お花見など、多彩な楽しみ方ができますよ。通常、入場時間は午前9時から午後5時までですが、「犬山祭」開催日の4月5日（土）・6日（日）は午前8時半から午後5時半まで延長されます（ただし入場は午後4時半まで）。入場料は大人550円、小中学生110円となっています。春の訪れを感じながら、歴史ある城と満開の桜を一度に楽しめる、素敵なお出かけスポットです。
