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「ちょっと名残惜しい」 金沢は“葉桜”に 15日にかけ落雷・竜巻などの激しい突風に注意を

2025年4月14日 9:25
「ちょっと名残惜しい」 金沢は“葉桜”に 15日にかけ落雷・竜巻などの激しい突風に注意を

14日の石川県内は朝から高気圧に覆われ、各地で春らしい陽気となりました。一方、15日にかけては大気の状態が不安定となり、気象台では落雷や竜巻などの激しい突風に注意を呼び掛けています。

満開のサクラから葉桜へと変わり始めた金沢市の犀川沿いの並木道。

朝から青空が広がり、散策する人や舞い散り始めた桜の様子を写真に収める人の姿がありました。

高気圧に覆われた石川県内は各地で気温が上がり、日中の最高気温は金沢で16.6度、輪島で16.1度などと各地で春らしい陽気となりました。

訪れた人は:
「気持ちいいですね、風も結構さわやか。(葉桜になって)ちょっと名残惜しいですけど、また来年見れるかなと思って。1年1年楽しんでます」

一方、気象台によると、上空の寒気の影響を受け、この後、夜遅くから15日の夜遅くにかけては雨や雷の予報となっています。

石川県内は、14日夜から雷の発生する確率が高くなり、15日朝には、最も高い確率が予想されている地域もあります。

雷の発生は午後にかけても続く見込みで、15日いっぱいは、落雷や竜巻などの激しい突風などにご注意ください。

最終更新日:2025年4月15日 2:44
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