『黄砂』とみられる影響で霞んだ空に、暖かな日差し降り注ぎ今年一番の暖かさ(25日の宮城)
25日は暖かな日差しが降り注ぎましたが、黄砂と見られるものの影響で霞んだ空となりました。
25日正午頃の仙台市中心部では、上着を手に歩く人の姿が見られました。
ウメが咲いていたのは、仙台市青葉区の錦町公園です。
上着を着ずに元気に遊びまわる子どもたちの姿が、見られました。
25日の仙台市内では、日差しがたっぷり降り注ぎ、最高気温は「仙台」22.4℃、「丸森」23.0℃など、各地で今年一番の暖かさになりました。
一方、空は白っぽく霞み、仙台の情報カメラから泉ヶ岳も見えないくらいでした。
25日は、日本列島に黄砂が飛んできていて、この影響とみられます。
25日は、夜も黄砂が日本付近にとどまる見込みで、呼吸器系疾患など健康への影響に注意が必要です。
26日になると、黄砂は日本列島から抜けていきますが、26日は風が強く吹く見込みで、暴風に警戒が必要となりそうです。