預けた手荷物と一緒に全長1.4メートルの大間マグロがターンテーブルに!名物が復活 青森空港
7年前に青森空港のターンテーブルから流れてくることで話題となった「あの名物」が復活しました。
日本航空の便で降り立った乗客たちが預けた手荷物を待っていると…。流れてきたのは全長1.4メートルの「大間マグロ」の模型です。
★利用客
「空港でマグロが流れてくるなんて聞いたんですけど 意味がわからなかったくらい、びっくりしました マグロが流れてくるアイデアといいおもてなしというのかなそれにとても感動しました」
「私、青森出身なんですけどすごく率直にうれしかったです すごい大きくて」
模型は2017年日本航空青森空港所の整備士境朗さんたち3人が「何か面白いものを」との思いで捨てられるはずだった発泡スチロールで作りました。しかし、劣化が進みここ数年は活用されていませんでした。今回、境さんは1週間かけて修復し再びターンテーブルをマグロが「回遊」しました。
★日本航空青森空港所整備士 境朗さん
「写真撮ってましたよってうれしいです」
模型はどの便で現れるかわからないので幸運にもマグロを見つけた人は楽しんでほしいということです。