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カシス畑にポーランド製の収穫機を導入 園地の拡大に期待 佐井村

2024年7月11日 16:23
カシス畑にポーランド製の収穫機を導入 園地の拡大に期待 佐井村

佐井村のカシス畑にポーランド製の収穫機が導入されさらなる園地の拡大が期待されています。

導入されたのはヨーロッパでカシスやブルーベリーの収穫に使われている「ベリーハーベスター」です。佐井村と弘前市でカシスを栽培する「大周 弘前倉庫」が導入し、きのう初めて収穫が行われました。弘前倉庫は地域経済貢献のため2019年に佐井村でカシス栽培を始め手作業で収穫してきました。しかし作付面積の拡大などに伴い収穫機の導入を決めました。

★弘前倉庫 野呂哲 主任
「機械化によって人手の部分の心配が少なくなったので園地の拡大をもっともっと推進していければなと思っています 青森県のカシス栽培をもり立てていきたいと考えています」

弘前倉庫では村内でことしカシスを5トン収穫する見込みで来月30日からの日本ジオパーク全国大会下北大会に合わせてカシス果汁などを販売します。

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