大型連休にぴったりなスポットを紹介する「青森を遊ぼう！」今回は家族でお出かけしていただきたい巨大遊具のある公園を特集します。

鯵ヶ沢町の大高山総合公園には岩木山が見える大自然の空間に巨大なアスレチックが設置されています。数種類の滑り台など定番の遊具に加えて、巨大なネットの遊具などもあり、体を思いきり動かせます。シーソーやターザンロープなど小さい遊具も充実し、幼児からお父さんお母さんもいっしょに楽しむことができます。

★鶴田町から
「良いですね　きょうなんか特に天気良くて、遊具も充実してて良いと思います」
「楽しい」
★弘前市から
「滑り台（が好き）」
「大人も遊ぶのに広いのでみんなで走り回ったりいろんな遊具があって楽しく遊べます」

続いて、おすすめの巨大遊具がある公園はこちら！十和田市郊外にある「駒っこランド」です。30ヘクタールの広大な敷地の中には、馬とふれあえる牧場のほかに、大小さまざまな遊具が配置されたシェルター型の施設があり、多少の雨が降っても気にせず遊ぶことができます。また交流館には授乳やオムツを交換できる部屋も完備していて、お母さんたちも安心して過ごすことができます。

この施設の中でもひときわ目を引くのが馬の形をした巨大遊具。その名も「U・M・A」ウマと書いて「UMA」です。高さは8.7メートル、ジャングルとジムのほか尻尾の部分は滑り台になっています。駒っこランドではあすから6日まで春まつりが開かれ、さまざまなイベントも行われています。

つづいて訪れたのはつるが市にあるつがる地球村、ここにも圧倒的迫力の遊具が。

★青森放送 濱野壱清アナウンサー
「巨大な遊具のあるつがる地球村にやってきました　見て下さいこの滑り台、下から見上げると、もはやそびえ立つ壁です」

遊具エリア「チャイルドウッズ」の中央にそびえる巨大な滑り台「ジャイアントスライダー」は角度90度、高さはおよそ5メートルもあり、大人でも脚がすくむほどの迫力です。6歳の男の子がお父さんお母さんの応援を受けて挑戦しますが…

★濱野「滑ってみてどうだった？」
★男の子「めちゃくちゃこわい」
★濱野「2回滑ってたね、なんで2回滑った？」
★男の子「だってね かあちゃんが写真撮りたい撮りたいっていったから」

絶叫系アトラクションが苦手な私も意を決して挑戦しました！

★濱野壱清アナウンサー
「それでは、フリーフォール、挑戦します、あー、心臓バクバクする濱野行きます！これは、滑ると言うよりもはや落下ですね」

つがる地球村のジャイアントスライダーは子どもはもちろん大人も童心にかって楽しめる巨大遊具なんです。休日のお楽しみは遊具だけではありませんよね。公園に併設されている「森のレストランライアン」は、定食からデザートまで豊富なメニューが魅力です。

★濱野壱清アナウンサー
「それでは、ライアンパフェいただきます、見た目もかわいらしいですね、甘い生クリームとほんのりビターなチョコソースが良く合いますね」
「ひんやりしていてボリュームも満点なので、外で思いっきり遊んだ後にぴったりです」

晴れて過ごしやすい天気になりそうな後半の連休、県内の公園の巨大遊具をめぐってみてはいかがでしょうか。