のへじ祇園まつり 子どもたちが奏でる囃子の練習や山車の制作準備進む
今月22日から始まるのへじ祇園まつりに向けて子どもたちが奏でる囃子の練習や山車の制作が進んでいます。
のへじ祇園まつりには8つの団体が出陣し、去年の山車審査で最優秀賞を受賞した新道組祭典部では今月5日から祇園囃子の練習が行われています。ことし初挑戦の小学1年生2人を加えた5人の女の子たちは、先輩から腕の振りなどを教わりながら練習に励んでいました。
★子どもたちは
「ちょっと細かいところもわかってきた」
「間違わないようにやりたいです」
「(難しいのは)止めたりするところ」
「失敗しないで頑張る」
2連覇がかかる山車の制作も進み、ことしの題材「め組 辰五郎火消しの場」は部品作りが終盤です。
★新道青年会 五十嵐栄寿会長
「とにかくいいものを作って見る人に何か感動なり衝撃なりをあたえられたらなと思います」
のへじ祇園まつりは今月22日に開幕し、23日からは京都の祗園まつりを思わせる優雅な囃子と山車の合同運行が行われます。