11月に上演される県立美術館版のバレエ「アレコ」の主演を務める青森市出身の世界的バレエダンサー・大川航矢さんたちのトークショーが開かれました。

トークショーはバレエ「アレコ」のプレイベントとして開かれ、主役アレコを務める大川航矢さん、恋人役の勅使河原綾乃さん、恋敵役の北爪弘史さんが登壇しました。
県立美術館のアレコホールにはシャガールが制作した舞台背景画全4幕が展示されています。バレエ「アレコ」はその空間を最大限に生かし、楽曲や振り付けをリメイクした上で50年以上の時を経て上演されます。大川さんたちは舞台に臨む思いや音楽の魅力、見どころなどを語っていました。

★主演アレコ役　大川航矢さん（青森市出身）
「バレエ『アレコ』というのは今はどこのバレエ団もやっていないので希少な公演となっているので見たことがない方も見に来て頂きたい、バレエが好きでよく見られるという方もこの公演は素晴らしいものになると思うのでぜひ」

公演は11月1日から4日間で6回行われ、チケットの販売は来月1日から始まります。