「15歳になったと実感」剣道に打ち込む中学生が元服式
テレビ宮崎
宮崎神宮では、神武天皇が15歳で皇太子になった故事にのっとり、元服式が行われました。
この元服式は毎年、成人の日に行われているもので、宮崎市の神武館道場で剣道に打ち込む中学3年生6人が参加。
男子は、直垂に烏帽子、女子は舞装束を身にまとい、「社会のため、人のために尽くします」と大人への誓いを立てました。
(参加者は)
「緊張したんですけど、15歳になったんだと実感がわきました。しっかり親孝行できるよう頑張りたい」
「剣道だけでなく、人としての正しい道も教えてもらったので、それをしっかり持って生きていきたい」
元服式を終えた中学生たちは、晴れやかな表情で気持ちを新たにしていました。
最終更新日:2025年1月13日 19:17