陸自ヘリ事故 乗っていた2人の身元を確認
沖縄県宮古島沖で起きた陸上自衛隊のヘリコプター事故で、陸上自衛隊は、海の中で発見され死亡が確認された5人のうち、2人の身元が確認されたと発表しました。
陸上自衛隊はヘリ事故で、これまでに死亡が確認された5人のうち2人が、ヘリに乗っていた第8師団司令部に所属する庭田徹1等陸佐(48)と神尊皓基3等陸佐(34)と確認されたと発表しました。庭田1佐は第8師団のナンバー3である幕僚長でした。
この事故で乗っていた人の身元が確認されたのは初めてです。
自衛隊は、死亡が確認された3人の身元の確認を進めるとともに、行方不明者の捜索を続けています。