参院選投票始まる 主な争点は「物価高」「防衛費の増額」
第26回参議院選挙は10日、投票日を迎え、各地で投票が行われています。物価高対策や防衛費の増額などが主な争点で、10日夜遅くには大勢が判明する見通しです。
投票は、全国約4万6000か所の投票所で10日午前7時から始まりました。
今回の選挙は定数248議席の半数、選挙区74、比例代表50に、神奈川選挙区の非改選の欠員1議席をあわせた125議席が争われます。ロシアのウクライナ侵攻などによる「物価高」や、「防衛費の増額」などが主な争点です。
総務省によりますと、8日までに全国で1612万人余りが期日前投票を行っています。
投票は10日午後8時まで。即日開票され、夜遅くには大勢が判明する見通しです。