大規模接種会場の再開前に 準備作業を公開
自衛隊が運営する新型コロナワクチンの大規模接種会場が再開されるのを前に、準備作業が24日、報道陣に公開されました。
東京・大手町の接種会場では今月31日の再開を前に、接種ブースの設置や、プレハブの設営などが行われました。接種対象は全国の18歳以上の3回目接種で、大阪会場も来月7日から再開させるべく準備が進められています。
陸上自衛隊・森下東部方面総監「来場者に寄り添ったワクチン接種を加速させることにより、1人でも多く迅速に安全安心を届けることができる」
陸上自衛隊・朝霞駐屯地では、接種会場の運営に携わる医官や看護官ら、およそ130人が参加し「準備開始式」が行われました。今月28日から東京会場の予約受け付けが開始される予定です。