外務省・杉山アジア大洋州局長は７日午前、アメリカ・キャンベル国務次官補と東京都内で会談し、北朝鮮情勢などについて意見交換した。

　会談で両者は、今後の北朝鮮をめぐる対応について、日本・アメリカ・韓国の３か国で緊密に連携していくことが重要だとの認識を確認した。

　杉山アジア大洋州局長「北朝鮮をめぐる情報分析をした。日米韓３か国連帯の重要性を改めて確認した」

　キャンベル国務次官補「北朝鮮問題で日本とアメリカと韓国の連携は不可欠だ」

　３か国は今月中旬にアメリカ・ワシントンで局長級協議を行い、北朝鮮情勢について意見交換する予定。