日米両政府 “ミサイル”12日発射と分析
日米両政府は、北朝鮮が12~16日に発射すると予告している事実上の弾道ミサイルの本体に、11日から液体燃料の注入が開始されたことから、12日にもミサイルが発射されるものと分析している。
政府関係者によると、東倉里基地には地下タンクから自動で燃料を注入できるため、3年前には3日前後かかった燃料注入が1日でできるという。発射には上空の風力が大きく影響するが、12日の予想風力が13日より弱いため、政府は12日が最有力と分析した。
また、政府の情報分析によると、搭載されている人工衛星は模型の可能性があるという。