岡田副総理ら「行政事業レビュー」視察
各府省が予算の使い方などに無駄がないかを検証する「行政事業レビュー」が8日に行われ、岡田副総理らが視察した。
行政事業レビューは、行政刷新会議の方針に基づき、各府省が主体となって、外部有識者の意見を取り入れながら事業の見直しや改善方法などを話し合うもの。
8日は、経産省でクリーンエネルギーなどの施策について点検が行われ、旗振り役の岡田副総理や蓮舫前行政刷新相が視察した。
岡田副総理「行政事業レビューの場合には役所がかなりイニシアチブを持っているがゆえに、言ったことはきちっとやってもらうという責任が出てきますよね。自分で言った以上は本当にやってもらわないと困るということ」
行政事業レビューの公開は各府省で21日まで行われ、その結果を8月末の予算要求に反映する方針。