今年６月に熱中症のため救急車で病院に運ばれた人の数が全国で４２６５人に上ったことが、総務省消防庁の調べでわかった。去年の同じ月に比べて２．３倍となっており、６月の統計をとり始めた２０１０年以降では、２０１１年の６９８０人に次ぐ多さ。年齢別では、６５歳以上の高齢者が２１０８人とほぼ半数を占めている。
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