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「手応えある」猪瀬知事“決戦の地”へ出発

2013年8月31日 18:13
「手応えある」猪瀬知事“決戦の地”へ出発

 2020年オリンピック・パラリンピックの開催都市決定まで1週間となった31日、東京・猪瀬都知事が、投票が行われるアルゼンチンに向けて出発した。

 31日午後、成田空港で猪瀬知事は「勝負は勝つと思わなければ勝てない。手応えはある。2020年、東京で何としてもやりたい。被災地で聖火リレーを行いたい」と、招致レース勝利への思いを語った。

 2020年のオリンピック開催都市は、日本時間9月8日早朝、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開かれるIOC(=国際オリンピック委員会)総会で決まる。猪瀬知事は現地に到着後、IOC委員へのロビー活動やプレゼンテーションに向けての予行演習を行う。