×

衆院選結果46%「よくなかった」世論調査

2014年12月17日 12:37
衆院選結果46%「よくなかった」世論調査

 日本テレビと読売新聞は、衆議院選挙を受けて緊急の世論調査を行った。今回の選挙結果について、46%の人が「よくなかった」と答えた。

 世論調査では、与党が圧勝して民主党が伸び悩んだ今回の選挙結果について、38%の人が「よかった」と答えたのに対して、46%の人が「よくなかった」と答えた。

 自民党圧勝の理由については「ほかの政党より、ましだと思われた」が65%に達する一方、「安倍首相への期待が高かった」が9%、「経済政策が評価された」が7%にとどまった。

 民主党が伸び悩んだ理由については「信頼が回復していなかった」が61%に上り、「選挙準備が整っていない」が15%、「政策が評価されない」10%だった。また、82%の人が自民党に対抗できる野党が「必要だ」と答え、「そう思わない」は13%だった。

※日本テレビ・読売新聞緊急電話世論調査
 12月15~16日実施
 全国有権者1892人対象(回答率57%)