民主党代表選挙への出馬に意欲を示している桜井前政調会長は２２日夜、自らに近い議員らと会合を開き、代表選への対応について協議した。

　会合に出席したのは桜井氏の他、松本元外相や松原前国会対策委員長ら９人。この中で桜井氏は、代表選出馬への意欲を伝えたものとみられる。

　桜井氏「党が元気で活力があるんだということを見せていかないと民主党にもう１回支持は戻ってこないと思うので、もし（代表を）やらせてもらえるんだったらやっていきたい」

　しかし、現状では立候補に必要な国会議員２０人以上の推薦が集まるメドは立っていない。