旧安倍派会計責任者、聴取受ける方向で検討 自民党“裏金”事件
自民党の旧安倍派の裏金事件をめぐり、参考人招致を求められていた会計責任者が、聴取を受ける方向で検討していると伝えてきたことがわかりました。
旧安倍派の裏金事件をめぐる会計責任者の参考人招致について、衆議院予算委員会の理事会で17日、与党側が野党側に対して聴取を受ける方向で検討していると伝えたということです。
安住予算委員長は「先週までと違い前向きな返事が来た。聴取を今週か来週に行いたい」と述べました。一方、聴取の形式については、会計責任者が非公開で行うことを求めています。
ある自民党幹部は「国会の外で非公開で聴取を行うことになるだろう」と述べていて、形式や日程については与野党の協議が続きます。
最終更新日:2025年2月17日 15:01