維新 都知事選は「静観」…特定候補を支援せず
日本維新の会の馬場代表は12日に行われた党の役員会で、7月7日投開票の東京都知事選挙について、独自候補の擁立を断念する考えを表明しました。
断念した理由については「擁立することのメリット・デメリット、プラス・マイナスを計算すると、メリットやプラスの方が大きくなるような状況にないと総合的に判断した」と説明しました。
また、その後、藤田幹事長は会見で、今回の都知事選での維新の対応を問われたのに対し、「我々は動かず静観する」と述べ、現時点では特定の候補者を支援することはしない考えを示しました。
断念した理由については「擁立することのメリット・デメリット、プラス・マイナスを計算すると、メリットやプラスの方が大きくなるような状況にないと総合的に判断した」と説明しました。
また、その後、藤田幹事長は会見で、今回の都知事選での維新の対応を問われたのに対し、「我々は動かず静観する」と述べ、現時点では特定の候補者を支援することはしない考えを示しました。