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北方領土問題は…プーチン大統領側近を直撃

2015年9月24日 1:20
北方領土問題は…プーチン大統領側近を直撃

 北方領土問題を巡る交渉が難航する中、ロシアのプーチン大統領の側近・パトルシェフ安全保障会議書記が来日している。23日は都内でバレーボールの試合を観戦したが、24日に谷内国家安全保障局長と会談する見通し。

 パトルシェフ書記は23日、バレーボールワールドカップの会場を訪れ、ロシアチームに声援を送った。24日に予定されている谷内局長との会談では、北方領土問題や年内のプーチン大統領の日本訪問などについて意見交換する見通し。

 記者「北方領土問題について、あす話されますか?」
 パトルシェフ書記「……」

 北方領土問題を巡っては21日に行われた日露外相会談でも両国の意見の隔たりが浮き彫りになっていて、問題進展の糸口が見つかるかが焦点。