安倍首相、中央アジア5か国訪問へ出発
安倍首相は22日朝、モンゴルや中央アジア諸国を訪問するため羽田空港を出発した。
安倍首相「(モンゴルや中央アジアは)付加価値の高い経済を目指して、質の高いインフラを求めています。そこにまさに日本の果たす役割があるのだろうと」
安倍首相は22日から28日までの日程で、モンゴルやトルクメニスタンなど中央アジア5か国を訪問する。日本の首相が中央アジアを訪問するのは9年ぶりで、安倍首相としては経済やエネルギー分野での連携を強化していきたい考え。中央アジアでは近年、経済面での中国の影響力が増大しており、日本として改めて存在感を示す狙いもある。