北“ミサイル”で岸田外相と韓国大使が会談
北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイルの発射予告期間が始まるまであと3日となる中、岸田外相は5日、韓国のユ・フンス駐日大使と会談し、北朝鮮に自制を求めていくことなどで一致した。
会談で岸田外相とユ駐日大使は、北朝鮮のミサイル発射予告は「重大な脅威」として、日韓が協力して北朝鮮に自制を求めていくことで一致した。また、北朝鮮の核実験を受け、国連安保理において、強い内容の制裁決議が採択されるよう協力していくことも確認した。
その上で、引き続き、情報収集と分析に全力を挙げていく考えを強調した。