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蓮舫氏“優位”、前原氏・玉木氏の対抗策は

2016年9月2日 18:06
蓮舫氏“優位”、前原氏・玉木氏の対抗策は

 2日に告示された民進党の代表選挙。今後どのように展開するのか?民進党本部前から古谷朋大記者が伝える。

 先行する蓮舫氏をどう追い上げるのか、前原氏・玉木氏の陣営は苦心している。前原氏も玉木氏も、まずは今後の候補者討論会などを通じて政策を訴えて支持を広げたい考え。

 ただ、党の課題である共産党との選挙協力のあり方については、3人ともに慎重。また焦点の憲法改正の議論を巡っては、参加すること自体には一様に積極的な姿勢と、政策面で3人の違いが見えにくくなっている。

 このため、次の選挙の顔として誰が国民の支持を得られるかが、投票の大きな判断基準になる可能性もある。

 こうした中、ある前原氏の陣営幹部は、「最後の手は決選投票に持ち込むことだ」と話している。

 投票で過半数を獲得した候補者がいない場合、上位2人に絞って投票をやり直す。蓮舫氏と1対1では不利でも、玉木氏との連携に勝機を見いだす作戦。

 こうした展開も視野に、今後、駆け引きが激しくなりそうだ。