サウジ国王を岸田外相、世耕経産相が表敬
1000人以上を伴って来日したサウジアラビアのサルマン国王を外相、経産相が相次ぎ表敬した。
サウジアラビアは石油に頼らない経済構造づくりを目指し、日本のさらなる経済協力を求めていて、サルマン国王の訪問には1000人以上の王族や政府関係者が随行している。
国王を表敬した岸田外相は、こうした経済やエネルギー分野をはじめ安全保障での協力について話したという。また世耕経産相も表敬し、国王の46年ぶりの訪問を歓迎した。
国王は13日夜、首相官邸で安倍首相と会談する予定。その場で両首脳は、日本による支援プロジェクト「日・サウジ・ビジョン2030」に署名する予定。