公明党・石井国交相の留任固まる 内閣改造
来月2日に行われる内閣改造で、公明党の石井国土交通相が留任することが固まった。
自民党と連立を組む公明党は、来月2日の内閣改造で、公明党の石井国土交通相について留任を求めていて、安倍首相もこれを尊重する意向であることから、石井国土交通相の留任が固まった。
また、公明党は30日、党大会を開くが、この中で山口代表の続投を承認した上で、新しい幹事長に斉藤鉄夫幹事長代行を起用する方針。これまで党務の中心を担い、処遇が注目されていた井上幹事長については、筆頭副代表に昇格させる。また、高木陽介幹事長代理を国会対策委員長に、佐藤茂樹政調会長代理を選挙対策委員長に起用し、世代交代を図ることにしている。