臨時国会 参院選当選の新人らが“初登院”意気込みを語る
先月の参議院選挙を受けた臨時国会が3日に召集されました。中継です。
国会では、参議院選挙で初当選した議員らが今後の意気込みを語りました。
自民党・生稲晃子議員「国会議員の一人として、一日一日を大切に一生懸命日々頑張って、働いていきたいというふうに思っています」
立憲民主党・辻元清美議員「参議院は1年生ですので、小学校1年生のときにぴかぴかの1年生の気持ちで初登校したときと同じような気持ちです」
れいわ新選組・水道橋博士「やりたいことは法律を作りたいことです。本当に早く議員立法をしたり、質問をしたりそういう実際の活動したいですね」
こうした中、いわゆる統一教会の「賛同会員」だと自ら発表した自民党の井上義行議員が取材に応じました。
自民党・井上義行議員「国民がそうした不安になっていること、こうした事を、色々支援を受けましたので、こうした事について申し訳ないというふうに思っております」
井上議員は、今後「党とも相談して適切に対応したい」と話しました。
また、教団との関係が指摘されている自民党の北村経夫議員は、これまで応援をしてもらった人の中に教団に近い政治団体「国際勝共連合」の人がいたことを明らかにしました。その上で「今後、党とも相談し適切な対応をとっていく」としています。
野党側は教団と政治の関係や安倍元首相の国葬についての議論を求めてきましたが、本格的な議論は国会閉会後の閉会中審査で行われます。