「原因は空間識失調」青森沖自衛隊機墜落
今年4月、航空自衛隊のF35ステルス戦闘機が青森県沖に墜落し、パイロット1人が死亡した事故について、防衛省が9日、調査結果を発表した。
それによると、事故の原因は、夜間に急降下旋回した際、パイロットが自覚しないまま、平衡感覚を失う空間識失調に陥ったためとしている。一方で、機体のトラブルはなかったと推定している。
防衛省は、再発防止策として、空間識失調を防ぐ訓練を強化するとともに、この機体の飛行訓練を今月1日から再開している。
今年4月、航空自衛隊のF35ステルス戦闘機が青森県沖に墜落し、パイロット1人が死亡した事故について、防衛省が9日、調査結果を発表した。
それによると、事故の原因は、夜間に急降下旋回した際、パイロットが自覚しないまま、平衡感覚を失う空間識失調に陥ったためとしている。一方で、機体のトラブルはなかったと推定している。
防衛省は、再発防止策として、空間識失調を防ぐ訓練を強化するとともに、この機体の飛行訓練を今月1日から再開している。
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