岸防衛相 今後「適切に判断し対応」 “統一教会”からの支援について
岸防衛相は、いわゆる統一教会側から選挙の際に支援を受けていたことについて、今後は「適切に判断して対応していきたい」と述べました。
岸防衛相「ボランティアとして、様々なお手伝いということがございましたけども、選挙の際にそうしたことに対しては、それぞれやはり判断をしていくことになります」
岸防衛相は、いわゆる統一教会について、霊感商法などが「社会問題化し、被害を負っている方がいるのは大変問題だ」と指摘しました。
一方で、今後も自身が支援を受けるかについては、「選挙の際に適切に判断し対応したい」と述べるにとどめました。
岸防衛相はまた、これまでに教団や関係団体などから献金を受けたことはなく、セミナーなどへの参加要請も「なかった」と答えました。