水際対策 入国上限5000人に引き上げで調整
新型コロナウイルスのオミクロン株への水際対策について政府は、1日の入国者数の上限を今の3500人から5000人に引き上げる方向で調整を進めていることがわかりました。
今月末で期限を迎える水際対策で現在は、外国人の新規入国を原則停止していますが、複数の政府関係者によりますと、政府は適切な感染対策がとられるなど、一定の条件を満たせば、観光目的ではない外国人の新規入国を認める方針を固めました。
また、1日あたりの入国者数の上限を3500人から5000人に引き上げる方向で調整しているということです。
さらに、原則7日の待機期間を例外的に3日に短縮することも認める方向で調整を進めています。