情報収集活動へ 海自の哨戒機が中東に出発
中東で情報収集活動にあたる、海上自衛隊のP3C哨戒機の部隊が11日午後、沖縄の那覇基地から現地に向け出発した。
河野防衛相「諸君におかれては意義を十分に自覚し、各国部隊や国際機関と緊密に連携し、勇気と誇りを持って任務に精励してください」
河野防衛相はまた、隊員が高い士気を維持して任務に当たれるよう、防衛省としても全力を尽くすとの考えを示した。
11日に出発したのはP3C哨戒機2機と隊員らおよそ60人で、今月20日からアラビア海北部やオマーン湾などで日本の船舶の安全確保のため情報収集活動を行う。