イスラエルとレバノンの国境付近にも戦闘が広がる中、防衛省は、レバノンに滞在する日本人の退避が必要になる場合に備え、自衛隊の調査チームを27日、レバノンに派遣しました。

調査チームは自衛隊員数人で構成され、ヨルダンからレバノンに派遣されたということです。

現地の情報収集や、当局との調整に当たることにしています。

防衛省は、日本人の退避が必要になった場合に備え、イスラエルの隣国、ヨルダンに自衛隊機3機を待機させています。