小泉環境相ら4閣僚が靖国参拝 4年ぶり
靖国神社には小泉環境相や高市総務相など、4人の閣僚が参拝しました。終戦の日に安倍内閣の閣僚が靖国神社を参拝するのは4年ぶりです。
これまでに小泉環境相のほか、萩生田文部科学相、衛藤沖縄北方担当相、高市総務相の4人の閣僚が参拝しました。終戦の日に閣僚が参拝するのは4年ぶりで、安倍政権では最多となりました。
萩生田文科相「一政治家として恒久平和を次代にしっかりと守り抜き、不戦の誓いを新たにしたところです」
衛藤沖北担当相「国のためになくなられた方々の感謝と慰霊を申し上げました」
一方、安倍首相は15日朝、千鳥ヶ淵戦没者墓苑を参拝しましたが、今年も靖国神社への参拝を見送りました。靖国神社には代理人を通じ、供え物の代わりとなる玉串料を納めました。
安倍首相の代理として参拝した自民党の高鳥総裁特別補佐によりますと、「内閣総理大臣 安倍晋三」と記帳し、玉串料は私費で納めたということです。