国会議員「夜の会食」 ルール策定へ
政府が緊急事態宣言を出すのを前に、国会議員の「夜の会食」についてガイドラインを作成することで与野党が合意しました。
国会議員の「夜の会食」をめぐっては、先月、菅総理大臣が、政府が5人以上の会食を控えるよう呼びかけている中、8人で会食を行い批判が出ていました。
立憲民主党の安住国対委員長は「国会議員の夜の会食については国民の厳しい目がある」と述べ、ガイドライン作成の必要性を強調しました。
「夜の会食」については「議員活動を行う上で必要だ」という声がある一方、立憲民主党幹部からは「国民に自粛をお願いしている以上、議員にはより厳しい基準が必要だろう」という指摘も出ています。