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「思いやり予算」 1年間の暫定延長で合意

2021年2月17日 18:44
「思いやり予算」 1年間の暫定延長で合意

「思いやり予算」について、1年間、暫定的に延長することで、日本とアメリカが合意しました。

在日アメリカ軍の駐留経費のうち、人件費や光熱費などを日本が負担する、いわゆる「思いやり予算」について、3月末に期限が切れる現在の特別協定を暫定的に1年延長することで、日米両政府が合意しました。

これにより、新年度の日本の負担額は、およそ2000億円となります。来年4月以降の協定については今後、改めて日米間で協議することになります。