×

ワクチン高齢者分6月末までに確保の見通し

2021年4月9日 14:39

新型コロナウイルスのワクチンについて河野ワクチン接種担当相は、高齢者が2回接種できる量を6月末までに確保できる見通しとなったことを明らかにしました。

河野ワクチン接種担当相は9日の会見で、6月中にファイザー社から3万8495箱、およそ3700万回分のワクチンが日本に到着するとの見通しを示しました。

これまでの分などをあわせると、6月末までにおよそ3600万人の高齢者が2回接種できる量を確保できる見通しとなります。また、基礎疾患がある人への接種分の一部もまかなえるということです。高齢者への優先接種は、12日から開始される予定です。