「分断が激しく現れたのがウクライナ侵略という暴挙」岸田首相
岸田首相は、防衛3文書の閣議決定を受け、記者会見を開き、近年、世界の分断が激しくなっているとの認識を示した上で、「分断が最も激しく現れたのが、ロシアによるウクライナ侵略という暴挙」との認識を示しました。
岸田首相は、防衛3文書の閣議決定を受け、会見を開き、「世界は歴史的分岐点にある。近年、グローバル化の中での分断が激しくなっている」との認識を示しました。
その上で、「分断が最も激しく現れたのが、ロシアによるウクライナ侵略という暴挙であり、残念ながら、我が国の周辺国・地域においても、核・ミサイル能力の強化、力による一方的な現状変更の試みなどの動きが一層顕著になっている」と述べました。