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山際経済再生相が辞任…岸田首相「任命責任は当然感じております」

2022年10月25日 1:29

いわゆる統一教会をめぐる問題で山際経済再生担当相が24日夜、辞任しました。事実上の更迭です。

辞任した 山際経済再生相「予算委員会、一巡済みまして 、これからの国会審議等々のことを考えたときに、このタイミングで国会審議にさわらないようにするべきではないかと、自分自身で考えてきたんですけれど、このタイミングを逃すわけにいかないかなと思って」

辞任の理由について、山際経済再生相は「教団関連の会合に何度も出席したことで当該団体に信用を与えた」などと説明しました。今後も、説明責任を果たす、とする一方、議員辞職については否定しました。

岸田首相「任命責任は当然感じております。この任命責任を感じているからこそ、今後の審議・職責を果たすことによって、その責任を果たしていきたい」

首相周辺が「山際経済再生相が辞任を申し入れた形をとったが、実際は更迭だ」と語るなど、事実上の更迭です。ただ、与党内からは「岸田首相の決断が遅すぎる」「行き当たりばったりだ」などと厳しい指摘が相次いでいます。

後任について、岸田首相は「25日、発表する」としています。

政府関係者によりますと、梶山幹事長代行や古川前法相、斉藤元農水相の他、後藤前厚労相や松本元外相らの名前があがっており、岸田首相が人選を急いでいます。

立憲民主党・泉代表「本来は臨時国会前に辞任をするべきものであって、経済対策の発表直前に担当大臣が辞めるということになったのは、大きな混乱、国民生活に対する悪影響、これが出てきて、くるんじゃないか。首相の任命責任は重大です」

立憲民主党の泉代表は、教団と自民党議員との関係について「当然、引き続きの解明が必要だ」と指摘しました。

この問題で与野党の国対委員長が会談し、山際氏辞任の経緯について松野官房長官が、25日、衆議院の議院運営委員会の理事会で説明することになりました。