浜田防衛相「北朝鮮のミサイル日本列島を越えず日本海上空で消失」
北朝鮮が相次いでミサイルを発射したことについて浜田防衛相が会見しました。
(以下全文)
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本日7時40分前後、北朝鮮が北朝鮮東岸から多数のミサイルを日本海方面に発射いたしました。
そのうちの1つは、高度約2000km、飛翔距離は750kmの日本海に落下しました。
これは中長距離の弾道ミサイルだとみられます。
また7時40分頃に発射されたものは日本列島を越えて飛翔する可能性がある探知しましたので、Jアラートにてその旨公表いたしました。
その後、当該情報を確認したところ、ミサイルは日本列島を越えず、日本海上空にて消失したことが確認されましたので、訂正いたします。
その原因等については現在分析中であり、分かり次第お知らせをいたします。
また、北朝鮮は昨日も23発以上のミサイルを発射し、100発以上の砲撃を行ったとの情報に接しており、防衛省として、緊張感をもって警戒監視に当たってまいります。
北朝鮮からですね、多数のミサイルを日本海方面に発射しました。
ということです。
そしてまた7時40分頃に西岸から発射されたものが日本列島を越えて飛翔する可能性があると探知しましたので、Jアラートにてその旨公表しましたら、ということでございますので、訂正箇所2か所ということでした。