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「14歳と性交…」本多氏の公認取り消しへ

2021年7月13日 17:44
「14歳と性交…」本多氏の公認取り消しへ

立憲民主党の本多平直議員が、「14歳と性交したら、同意があっても捕まるのはおかしい」と発言した問題で、立憲民主党は、次の衆議院選挙での本多氏の公認を取り消す方針を決定しました。

この問題は、立憲民主党の本多議員が今年5月、性犯罪に関する刑法改正を話し合う党の会合で、「50歳近くの自分が14歳と性交したら、同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などと発言し批判が相次いだものです。

立憲民主党は13日の常任幹事会で、本多議員を1年間の党員資格停止処分とする方針を決定しました。処分が決定すれば、次の衆議院選挙の公認は取り消されることになります。

福山幹事長は、会見で「党の名誉および信頼を傷つけ、党の運営に著しい悪影響を及ぼすものとして厳しく対応せざるをえない」と処分について説明しました。

また、「性犯罪被害当事者の皆さんはじめ、多くの皆さんの信頼を損なったことをおわび申し上げる」と陳謝しました。

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