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異物混入 大阪の大規模接種センターで使用

2021年8月26日 15:18

モデルナ製の新型コロナワクチンの一部に異物が混入していた問題で、防衛省は、大阪の大規模接種センターで、使用が中止されたロット番号のワクチンを接種していたと発表しました。

防衛省によりますと、今月6日から20日の間に自衛隊の大阪大規模接種センターで、使用が中止されたロット番号のワクチンをおよそ7万回、接種したということです。

一方、東京の大規模接種センターでは、対象のロット番号のワクチンは納品されていないことを確認したとしています。

防衛省は、対象のワクチンを接種した人で、普段と変わったことがあった場合、大阪の大規模接種センターのコールセンターに連絡するよう呼びかけています。