「国際女性デー」ウクライナカラーで“連帯”
女性活躍担当の森雅子首相補佐官は8日、国連が定める「国際女性デー」にあわせて、国内外で活躍する女性とオンラインで意見交換をしました。
3月8日は国連が定める「国際女性デー」で、森雅子補佐官は、外務省で元女性・人権人道担当大使を務めた白石和子氏らと男女間の格差の解消に向けた課題などについてオンラインで意見交換しました。
終了後、森補佐官は、ウクライナで厳しい状況下に置かれている女性や子どもたちへの対応として、「しっかりと我が国が向き合っていかなければならない」と述べ、ウクライナからの避難民を日本に受け入れた後の生活支援などに関しても検討していく考えを示しました。
また、黄色のスカーフとワンピースにブルーのジャケットという装いについては、「国際女性デーは、ミモザの花がイメージフラワーで黄色がイメージカラーなので、黄色を身につけてきた。そこにブルーを合わせてウクライナカラーを意識した」と述べました。