松本純氏の復党めぐり、自民党県連が抗議文
緊急事態宣言下の東京で深夜まで銀座のクラブを訪れていたとして自民党を離党した松本純元国家公安委員長の復党をめぐり、自民党神奈川県連は、抗議文を提出しました。
松本氏はことし2月に自民党を離党し先月の衆議院選挙で落選しましたが、自民党は今月16日、復党させることを了承しました。
これに対し松本氏の地元の神奈川県連は22日、党本部に対し「地元を無視した復党だ」として抗議文を提出しました。
これに先立ち行われた県連の会合では、国会議員からも「地元の意見を聞いて結論を出すべきで、手続きに問題がある」との意見が出たということです。