コロナ接触確認アプリ「COCOA」不具合
デジタル庁は、新型コロナウイルスの接触確認アプリ(=COCOA)で不具合が発生していることを明らかにしました。
デジタル庁・牧島デジタル担当相「特定の条件下でアップデートを行った際、COCOAを起動するとすぐに強制終了するということが発生しております。こちらも利用者の皆さまにはご不便をお掛けしておりまして、申し訳なく思っております」
不具合が発生したのは、25日に配布されたCOCOAのアップデート版で、デジタル庁によりますと、iPhoneとアンドロイド向けの両方で強制終了してしまう不具合が発生したということです。牧島デジタル担当相は「テスト段階では、十分に検知できなかった不具合だと報告を受けている」と説明しました。
COCOAは、今月19日時点でおよそ3000万人がダウンロードしています。修正版については、iPhone向けは既に配布しているものの、アンドロイド向けは審査中だということです。