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2021年12月22日 18:00

有識者会議 女性皇族は“結婚後も皇室に”

有識者会議 女性皇族は“結婚後も皇室に”
(c)NNN

安定的な皇位継承について議論する、政府の有識者会議は、皇族の数を確保するため、女性皇族が結婚後も皇室に残る案などを盛り込んだ、最終報告書を岸田総理大臣に提出しました。

最終報告書では、秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さままでの皇位継承の流れを「ゆるがせにしてはならない」と指摘し、女性天皇を認めるなど、新たな皇位継承の仕組みは提案しませんでした。

そのうえで、「皇位継承の問題と切り離して皇族数の確保を図ることが喫緊の課題」と位置づけました。

そして、皇族の数を確保するための具体的な方策として、女性皇族が結婚後も皇室に残る案を提案しています。女系天皇につながるとして反対意見もあることから、女性皇族が結婚してもその子どもは皇位継承資格を持たないとする案も併記されています。

また、皇族も養子を迎えられるようにする案も提案されました。旧宮家の男系男子を養子に迎える案や養子となって皇族になった人は、皇位継承資格を持たない案も併記されました。

こうした案で、十分な皇族の数を確保できない場合は、法律を作り、男系の男子を直接、皇族とできるようにする案も検討すべきと、指摘しています。