岸田首相 旧統一教会問題「結論を出すべく最終の努力を進める」と強調
岸田首相は記者会見で、旧統一教会の問題について「しっかりとした結論を出すべく最終の努力を進めていく」と強調しました。
岸田首相は記者会見で、旧統一教会の問題について、「これまで7回にわたる報告徴収の実施とともに、全国弁護団、元信者などからの証拠収集も着実に進んでいる」と強調しました。
政府が解散命令請求に踏み切るかどうかが焦点になるなか、岸田首相は「この問題にしっかりとした結論を出すべく、最終の努力を進めていく」「宗教法人審議会の意見を聞きながら法に基づき最終的に判断する」と述べました。